2021年は「Amplitude(アンプリチュード)」の年になりそうです。
といっても初めて使ったのは下半期。秋の新作アイシャドウでした。コンスピキュアス ダブルアイズ 14 ディープパープルを使ったところ心底感動して、沼落ちの予感さえしていました。そのときの感動ブログはこちらに。
歴は浅いのにもう大好きなんです、アンプリチュードというブランドが。
そこでついに手に入れたのが、Amplitude(アンプリチュード) コンスピキュアス アイズ 02 ピンクベージュです。これもすごかった…。
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Amplitude(アンプリチュード) コンスピキュアス アイズ 02 ピンクベージュ
前々からTwitterを始めいろんなところで評判が高いのを見かけてはいました。気になるけれど私には清楚すぎる気がすると思い込んでいたんですね。
ですが、前述のディープパープルで「透明みたいな発色なのになんでこんなに目元がくっきりするの!?」とノックアウトされ、ついに購入。
「ブルベのオフィスパレット」とよく言われているみたいですが本当にそのとおりだと思います。上品で派手すぎないけどしっかり陰影をつけられる。むしろ”オフィス”用と思っちゃうと、もったいないとさえ思うくらいです。
使い方は? アンプリチュード定番の名品に間違いなし
結論、ナチュラルなのにものすごく盛れます(なんでなの!?)。不思議なくらいに目元にくっきりと、でも自然な彫りが生まれるんですよ。
このパレットも公式おすすめの塗り方があって、まず上段のほんのりピンクラメのクリームシャドウをアイホールに。次に左下のミルクティーカラーのパウダーシャドウを二重幅くらいに。最後にガラスパールと呼ばれる繊細でキラッキラな右下のラメを重ねます。
重ねても色が濁らない。上品に彫れる、盛れる
今回も重ねることに本当に意味がありますね!という仕上がりでした。
上段のピンクのクリームで目元をほんのり明るくして、左側のミルクティーカラーのパウダーを重ねたときは少し彫りが深くなったかな?と。とは言ってもこのときまでは、ちょっと薄くて物足りないかもと思っていました。
最後に右側のガラスパールなブラウンを重ねるとすごいんですよ。彫れる、盛れる。でも全然やりすぎじゃなくてむしろ上品なんです。「え、なんで?」ってたぶん89%くらいの人が思っているはず。
アンプリチュードのアイシャドウがすごいのは、重ねても色が濁らないところだと感じています。普通は色を重ねるほどグレーに近づいて濁っていくと思うんですが、3つ重ねてもクリアなままなんですよね。
アンプリチュード 02 ピンクベージュのスウォッチ
アンプリチュードの製品はアイシャドウもファンデも「透明」なんですよね。透けてる。そのくらい薄いようでいて、しっかり印象は変わるのでやみつきになってしまうんです。
そして、繊細で上品なラメが美しいのは言わずもがな。
個人的に下まぶたメイクがいまいち苦手なのですが、これは付属の筆でささっと涙袋をなぞるだけで過去一くっきりしたのでは?という目元が完成しました。
もう、あっぱれです。
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