スウォッチを撮ったあと、水洗いではビクともしないウォータープルーフのアイライナーに出合いました。
「tooq(トゥーク)」という韓国コスメのもので、韓国コスメを扱うショップのBeauti Toppingさんより提供いただき知ったブランドです。
目次
韓国コスメの新ブランド「tooq(トゥーク)」
tooqは2021年7月にローンチしたばかりのブランドで、韓国の人気インフルエンサーであるHEIDAさんがプロデュースしています。彼女はインスタのフォロワー数が22.5万という人気インフルエンサー。韓国コスメでは人気インフルエンサーがコスメブランドをプロデュースするケースが多いですよね。
ブランドデビュー第一弾がアイライナーなのはおもしろいなと思ったのですが、使ってみて納得しました。そこには「どう魅せるか、どう見られるか」への視点とこだわりが詰まっていたからです。これは、日々、人目に触れる仕事をしている彼女だからこそのこだわりなのかなと感じています。
tooqのアイライナーがすごい。特徴は?
商品名は「Eye Extender(アイエクステンダー)」。
特徴は、
- 2mmの細芯
- クリーミーな描き心地
- とにかく落ちにくい
- カラバリがユニーク
大きくこの4つが挙げられると思います。
細くてクリーミーで描きやすくて、本当に落ちにくい。冒頭に書いたように水洗いではビクともしませんでした。でもポイントメイク落としを使うとするっと落ちます。
落ちにくいのに落としやすいコスメは必然的に登場回数が上がりますよね。夕方にはアイラインの端っこがにじんだりガタついたりする私でも、これはきれいに残っていて感動しているところです。
切開ラインに粘膜ピンク? ユニークなカラバリ
1〜3の特徴もすてきですが、私が一番おもしろいと思ったのは4つ目の特徴「カラバリがユニーク」です。
物撮りもスウォッチも上から順に色名を書きます。
- 01 Tooq Beige
- 02 Cool Tear
- 03 Warm Tear
- 04 Under Brown
- 05 Burnt Toast
なかでも01 Tooq Beigeと02 Cool Tearがおもしろくて。01は「切開ライン」を引ける肌色で、02は粘膜に引くピンク色なんです。私は02の絶妙なクールトーンのピンクが気に入って、最近はメイクをするたびに手が伸びています。
ピンクの粘膜ラインが優秀なワケ
ピンクの粘膜ラインが気になり始めたのは、大好きなBTSのメンバーが撮影でやっていたことからでした。メンバーが入れていたのはもっと明るいピンクだったけれど、tooqは下まぶた目尻側の粘膜にひくと自然にデカ目詐欺を働けます。
これは、色の効果で「ピンクの粘膜ラインを引いたところが目の縁ですよ」と錯覚を起こせることと、目の縁を強調することで印象がくっきりするからだと思います。
ちなみに広告ビジュアルのHEIDAさんのメイクは、目尻側の涙袋の上にピンクでラインを描いて、涙袋を01の肌色で塗っています。これが「(目尻)切開ライン」たる理由なんですね。
tooqのアイラインの仕上がりは?(メイク写真あり)
仕上がりはとてもナチュラル。ギャルになったりはしませんのでご安心ください笑。さり気ないけれど印象が変わるので、かなりの頻度で「粘膜ピンク」を入れるようになりました。
他に、ブラウンとコーラルを混ぜたような03、自然なブラウンの04、こげ茶(黒じゃないのがミソ)の05と、どれもデイリー使いにおすすめです。
気になるポイントは?
唯一気になるのは、パッケージに色名が書かれていないこと。写真にあるように「色」は載っているのですが、テキストがないのです。全色揃えると、02 Cool Tearと03 Warm Tearは見比べずに選ぶのは難しいように思いました。
どこで買えるの?
現在はBeauti ToppingさんのQoo10と楽天のショップ、Amazonでも取り扱いがあります。価格はどちらも各1,390円(安いですよね…!)で、楽天では2本で2,390円のセットもあります。
Qoo10は次回のメガ割対象になるかもしれないので要チェックです。
tooqの次回の新作予定は?
ちなみにブランドデビュー第2弾の商品は、公式サイトを見るとポイントメイク落としのようです。それも楽しみ!
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